消防設備点検

消防設備が設置されている建物は半年に1度、消防設備点検が必要です。
消防設備とは、消火器や火災報知機、消火栓、誘導灯、避難はしごなどのことをいいます。
非常時以外は滅多に使用するものではないため、定期的な点検と維持管理が消防法で義務付けられております。

主な点検項目

消火器点検
消火器容器・ホースなどの不良・破損などがなく、正常に使用可能か、指定の位置にあるかなど点検いたします。
屋内消火栓ポンプ点検
消火栓に水を送るためのポンプの点検をいたします。老朽化による、破損ひび割れや、水圧の低下などがなく、問題なく各階の消火栓へ配水できることを確認いたします。
放水試験
実際に放水することで、水漏れなどなく、水圧・流量を確認し、各種機器が問題なく作動しているかを確認いたします。